一般社団法人ピープラス

ピープラスとは?

Vision(目指す未来)
誰もが当たり前に「普通」な暮らしを選択できる社会
Mission(使命)
こども・若者が、多様な人々と多様に生きる「今」を自分自身
で選択できるように、「自由な対話」と「チャレンジ」の場を届ける
Value(大切にしていること)
  • ①未来を創る対話
    ・過去と今を紡ぐ
    ・価値観を重ね合わせる
  • ②ナナメの関係性
    ・タテでもないヨコでもない
    ・安心安全な双方向の関係性
  • ③ともに生きる
    ・半学半教の精神
    ・ありのままを認める

代表メッセージ

代表メッセージ

誰もが当たり前に「普通」な暮らしを選択できる社会を…
2000年大学を卒業した私は、特別支援学校を卒業したばかりのある障害のある方と出会いました。そして、その彼は私と出逢って約2年後入所施設に。その前日、その彼の目には大粒の涙がたまっていました…。彼の願いは、悲しみは、何だったのだろうか…?彼は自分の人生をちゃんと選択してこれたのだろうか…?自分の非力さと共に、さまざまな「問い」で頭はいっぱいでした。

 2018年神戸大学では、『自己決定は所得や学歴よりも幸福感に強い影響を与える』という研究結果を発表しています。(2018,幸福感と自己決定,西村和雄)エスカレーター式の教育、こどもの貧困、孤独…。様々な社会背景の中、こども・若者は、将来を夢見て、「今」を自分で選択し、決定することができているのでしょうか?
めまぐるしく変化していく今、こども・若者には、安心安全でかつしっかりと自分の声を聴いてくれる場と、チャレンジできる場が必要です。ピープラスでは、2007年市民団体Uppleの設立から、「対話」と「ナナメの関係」を大切にしながら、そんな2つの場を届けてきました。
日本の未来を創るこども・若者のこころに小さな火を灯し、「ありのままでいいんだ」と自分自身を認め、「次」へと歩みを進める勇気を抱く。そんなきっかけを届けていきます。そして、そんな取り組みを多様なプレイヤーの皆さんと協働させていただくことで、「支えつつ、支えられる社会づくり」を目指して活動していきます。

団体概要

名称 一般社団法人ピープラス
事務所 福岡県北九州市八幡西区折尾2丁目4-19 堺アパート1号室
沿革
2007年4月19日
任意団体Upple設立
2015年4月27日
一般社団法人ピープラス設立
2020年4月01日
任意団体Uppleと一般社団法人ピープラスの活動を一体化
定款 PDFはこちら
役員
代表理事(理事長)
原水 敦
(一般社団法人 こども宅食応援団 常務理事)
代表理事
遠山 昌子
(一般社団法人 生き方のデザイン研究所 代表理事)
理事
宮原 昌宏
(一般社団法人 こどもとねっと 代表理事)
理事
松永 祐己
(北九州市立大学 教授)
理事
宮村 貴幸
(PIKOPOKOクラブ 代表)
理事
相浦 圭太
(税理士法人 TAパートナーズ 代表社員)

役員紹介

代表理事 原水敦
代表理事 原水 敦
一般社団法人こども宅食応援団常務理事
社会福祉士、保育士
こども宅食応援団 https://hiromare-takushoku.jp/
大学4年次、ボスニアでのNGO活動に参加。卒業後、障害者福祉施設に入職。在職中に市民団体Uppleを立ち上げ、7泊8日の教育キャンプをスタート。2013年に独立し、一般社団法人ピープラスを設立。福岡にカタリ場、マイプロジェクトを誘致。同時に、北九州まなびとESDステーション特任教員として、ESDをテーマに大学生主体の約25個のプロジェクトを伴走。2020年よりこども宅食応援団に参画し、2022年6月に理事に就任。北九州市立大学非常勤講師
代表理事 遠山 昌子
代表理事 遠山 昌子
一般社団法人生き方のデザイン研究所代表理事・コーディネーター。
公益社団法人北九州市
生き方のデザイン研究所 https://www.ikikatanodesign.com/
障害福祉ボランティア協会のコーディネーターを20年、九州大学大学院平井康之研究室助手を経て2013年に団体を設立。障害のある人もない人も、自分らしくいきいきと暮らすことのできる社会を創るためインクルーシブデザインの施行で人と社会が育ちあう場づくりに挑戦中。
理事 宮原 昌宏
理事 宮原 昌宏
一般社団法人こどもとねっと代表理事
こどもとねっと https://kiyama-codomo.net/
1988-2012年株式会社リクルート在籍。
2013年-2019年北九州市立大学特任教員。NPO法人じぶん未来クラブが主催するヤングアメリカンズ・ミュージックアウトリーチプログラムの西日本エリアを担当。子どもたちが自分のことを信じて、チャレンジし、みんなが応援しあえるダイバーシティな社会の実現に寄与する活動を行っている。
理事 松永 祐己
理事 松永 裕己
北九州市立大学 教授
北九州市立大学 https://www.kitakyu-u.ac.jp/
1969年、佐賀県生まれ。サルと一緒に風呂に入り、ヤギの乳を飲んで育つ。
たくましく育つようにという親の願いもむなしく、もやしっ子に…。九州大学大学院単位取得後、1998年に北九州市立大学に赴任。現在、大学院マネジメント研究教授。ソーシャルビジネスや環境ビジネスについて研究。「環境」vs「ビジネス」や「コミュニティ」vs「経済」など一見対立するものを両立させ相乗効果を生み出す方法はないものかと試行錯誤中。
理事 宮村 貴幸
理事 宮村 貴幸
子育て支援グループPIKO・PIKO CLUB代表
1964年福岡県北九州市生まれ。住んでいる地域が福岡県の中で一番用事逆単の多い地域と聞いたことがきっかけで、2001年から11年間、だれもが気軽に入ってくることができる子育てコミュニティレストランPIKO・PIKO運営。 子育て・親育ち・地域づくりのイベントや啓発セミナーの開催を継続して行っている。 現在福岡県アンビシャス運動地域推進委員、北九州乳児院ふれあう遊び訪問リーダーなどを務めながら、多種多様なコミュニティレストラン運営について模索中!
監事 相浦 圭太
監事 相浦 圭太
税理士法人TAパートナーズ 代表\DEO
TAパートナーズ https://tapartners.or.jp/
【資格】
●税理士
●社会貢献教育ファシリテーター
●公認上級障がい者スポーツ指導員
●NPO法人相続アドバイザー協議会認定会員上級アドバイザー
●弓道参段
福岡や東京や沖縄と幅広い地域の中小企業および個人事業節のよきパートナーとして会計・税務・経営の助言を行っています。特に新規開業の融資や開業サポートを行う「創業起業支援」、争いのない相続を目指す「幸せ相続計画」、NPOや任意団体等の社規貢献活動を応援する「ソーシャルビジネス支援」に力を入れています。 ワクワクした世の中にしたいと、面白くも真剣に考えています。

歴史(沿革)

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